-プロフィールビデオ エンドロールを準備する-
2人の幼い時から現在に至るまで、2人の馴れ初め等、見ている出席者の方々も楽しめます。
最近ではオープニングムービー、メッセージムービー なんてものもあるみたいです。
☆その1 ◎ビデオ編集ソフトを使って自分で DVDを作成する。
『自作のプロフィールビデオ』 | |
私の作成したプロフィールビデオ(プロフィールDVD)です。 旦那からは公開NGがでたので、後半部分のみです。 サイズをおとして更にぼやかしてupしているので分かり づらいですが、コメント(文章)も入っています。 画面の切り替わりや、字の出方も、実際はもっと普通に きれいです。 素人でもこの位ならできる、ということで参考にしていただけたらと思います。 著作権の関係で、本来披露宴で使用した曲ではない音楽を 流しています。(当日はオレンジレンジさんとコブクロさんの曲を使用しました。) |
手間はかかりますが、編集ソフトを使えば意外に簡単に自作DVDを手作りすることができます。
また、写真の枚数制限はないので、好きな写真を好きなだけ、自分の好きなように編集することができます。
編集ソフトを購入する費用はかかりますが(大体1万円から2万円前後のものが主流です。)
中には無料体験版をダウンロードできるところもあります。
事前に構成を考えておくと、無料期間中に完成させることも可能です。
私はU-Lead社のVideoStadioというソフトの無料体験版を利用し、2週間の期間内に完成させました。
期間を過ぎても、購入すれば引き続き編集できます。
もし、余裕があるようでしたら、手作りもお勧めです。
制限はないし、追加料金はかからないし、自分の好きなように作成できます。
なにより思い出に残るし、感動も大きいです☆
お勧めのビデオ編集ソフト
VideoStudio(ビデオスタジオ)
ユーリードビデオスタジオの最新版です。私は旧バージョンで上記のプロフィールビデオを作りました。 特徴はとにかく使いやすい!!!他の動画編集ソフトを使ったこともありますが、 使いやすさは抜群です! 文章を入れたり、色々なエフェクト効果や編集が簡単に出来ます。 初心者が作ったとは思えない、業者に引けをとらない映像が作れます。 |
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Adobe Premiere Elements 4 結婚式以降、私がビデオ編集に目覚めてしまったのを機に、旦那がプレゼントしてくれました。 今では旅行に行く度に、デジカメで撮った写真やムービーを編集して、旅行記DVDを作っています☆ 高性能、高機能で、自分がテレビ局で働いているような気分になります☆ Adobe Photoshop Elementsと併用するともっと使いやすく整理しやすいです。 リンク先に詳しい製品説明、機能、ムービーサンプル等があります。 体験版のダウンロードもできますよ。プロフィールビデオ作りにも良いと思います☆ ただし、初心者の方には使い慣れるまでちょっと大変かもしれません。 |
☆その2 ◎披露宴をするホテルや式場にお願いする。
一番手っ取り早くて楽な方法です。
ただし、ホテルが制作業者(会社)との間に立っているため、その分料金は高いです。
また、何パターンかの中から内容を選ぶものが多く、オリジナルティを出すのは難しいかもしれません。
枚数は決められていて、写真を一枚増やす毎に1.000円かかるところが多いようです。
ただし、高いからと、他の制作会社(業者)や手作りムービーで持込みを考えている方は気を付けてください。
ホテルや式場によっては“持ち込み料”というものがかかります。
これが本当にやっかい!
この“持込料”のおかげで、せっかくお手ごろな値段で作れたビデオも、結局はホテルで頼んでも同じ位の値段に・・・
ということも多いです。(ちなみに 私は持ち込み料というものではなく、“プロジェクター使用料”という名目で
59.850円かかりました。)
ホテル・式場によっては“持込料”のかからない所もありますし、また料 金も違いますので、お目当ての式場ではどうなのか、
調べてみてくださいね☆
☆その3 ◎専門のビデオ編集業者に注文する。
最近はインターネットで簡単にプロフィールビデオやエンドロールを注文できるようになりました。
値段はピンきりで、1万円前後からあります。
作成期間は1週間前後というのが多いようです。中には当日仕上げ、なんてものもあります。
結婚式場にお願いするよりコストは低いのに、遊び心があったりオリジナルあふれる内容で作ってくれるところが多く、
品質的にも満足できると思います。
ただ、格安の業者では、構成内容が決まっていたり、写真枚数の増減ができなかったり、やってみたい映像効果が
できなかったり・・・という場合があります。
また、基本料金は安いけれど、オプション代(写真の枚数、映像効果など)でコストが高くなっていくところもあるので
注意が必要です。
結婚式場によってはビデオを持ち込むのに“持込み料”がかかるので、持込み料も計算に入れて考えてみてくださいね☆
個人的には費用がトントンなら専門のビデオ編集業者の方が内容的には満足できるんじゃないかな、と思います。
ただし、最近は結婚式場も色々なアイディアを持っていたり、良心的だったりする所も多いので、どの方法がベストなのか、
検討してみて下さい☆
プロフィールビデオ(プロフィールdvd)、エンドロールを作る際のポイント
1.写真はできるだけゲストと一緒に写っている写真を使う。
ユニークなビデオ(ドラマ仕立てなど)を作るなら別ですが、写真を使って生い立ちビデオ(DVD)を
作る場合は、できるだけ披露宴に出席して下さっているゲストとの写真を使うことをお勧めします。
もちろん全ての写真をという訳ではありませんが、新郎新婦だけの映像だと、単なる自己満足な
生い立ちビデオ( DVD)になりかねません。
自分が成長してきた過程でのゲストとの写真は、
『みんなのおかげで今がある』という感謝の気持ちを伝えることもできます。
また、披露宴の映像で自分の写真が出てきたらやっぱりゲストも嬉しいし、
なにより、思い出を共有して感動したり楽しく見ることができます。
2.持ち込む時は、念のため予備のDVDも持ち込む。また、事前にチェックをしてもらう。
これは、基本的なことですが、結構見落としがちみたいです。
持ち込みをする際は、必ず事前に会場でチェックして映像が流れるか確認しましょう。
また、もしも、本番でハプニングがあった時の為に、予備のDVDも準備しましょう。
1枚目は×で2枚目で大丈夫だったこともまれにあるようです。
◎あとがき
私は、お色直しの前にプロフィールDVDを流しました。
音楽に合わせての生い立ち写真は出席者の方の感動を誘います。
また、できるだけ出席してくれた方と一緒に写っている写真を流したので、とても盛り上がりました。
そしてビデオが終わったところで入場!かなりの盛り上がり方で皆さん迎えてくれました。
エンドロールは、最後の挨拶を終えて退場し、お見送りの準備をしている間に流しました。
プチギフトで手作りのティースプーンを配ったので、その制作過程の写真と、右半分に披露宴に出席してくれた方の名前を
流しました。
みなさん、首を伸ばしながら自分の名前が出てくるのを待っていたそうです。
披露宴のどこの部分でムービーを流すか、どんな内容のムービーにするか、考えるのは楽しいです。
私が他の方の結婚式で思い出に残ってるのは、新郎新婦出演のドラマ仕立てのムービーです ☆
演技がかっているところが面白かったです。
みなさんも楽しんで準備していってくださいね。
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