大山 6合目からの景色
大山 6合目からの景色

 

             大山(だいせん)山登り                
                                     ⇒その他の山登りレポートはこちら

 大山 ▲1729M   鳥取県
             標高1729Mの剣ヶ峰は中国地方の最高峰
             日本百名山 NHKが行った日本の名峰「第3位」(1位は富士山 2位は槍ヶ岳)
             
 <コース・コースタイム(休憩なし)>
 ー夏山登山コースー(登り2時間45分・下り1時間50分)
 大山自然歴史館ー(10分)ー夏山登山口ー(登り40分・下り25分)ー三合目ー(登り40分・下り25分)
 ―行者谷別れー(登り15分・下り10分)―六合目ー(登り30分・下り20分)―八合目ー
 (登り30分・下り20分)ー弥山山頂(1709M) のピストン
 (「行者谷別れ」までは大山自然歴史館から元谷経由での行者谷別れルートも有り 登り100分・下り70分)
 <アクセス>
  車     米子道米子ICより、県道24号線を大山方面へ。約15分で大山自然歴史館(博労座駐車場無料)       
       
  電車    JR山陰本線 米子駅よりタクシーで30分。(大山寺までは路線バス有り) 
(詳しいアクセス方法はこちら鳥取県立大山自然歴史館HP
 

 
5月 ゴールデンウィーク
父と姉と、鳥取県の「大山(だいせん)」に登ってきました♪私にとって2つ目のお山♪
登山レベル:初級
姉曰く(いや、他HPでも曰く)、小学生でも登る初級の山!!

。。。確かに小学生いたよ。。。
元気に登ってたよ。。。
でも、泣いてる子もたくさん見たよ。そして、私にはその子たちの気持ちがよく分かった(>_<)
そうよねぇ。なかなかきついよねぇ(+o+)



大山(だいせん) 山登り
                      
 
なにがきついか、て足元です。

登山道のほとんどが階段。
しかも、土ではなくて、やらやら砂利
石を金網で固めて階段にしてるので結構怖い。
滑りそうになっている人を何度も見ました。

もちろん、私も。。。(>_<)

ただ。。。
勘違いのないように、はじめに言っておきます!
大山は
登ってよかった

山登り初心者の私にはきつかったけど、
さすが日本の名峰第3位!素晴らしかった!!
しかも、頑張って登ったから、その達成感、すがすがしさと
言ったら!!!ものすごく感動しました!!


大山(だいせん) 登り始め
                 
 
←登りはじめ♪

最初は意気揚々と出発した私ですが、途中からはまるで
修行僧のように黙々と歩いてました(+o+)

確かに初心者向けの山だろうけどさぁ。。。
せめて初級の上とかさぁ。変えた方がいいのではないかしら?
(初級と言われることがくやしい私

大山(だいせん)6合目
                 
 
←6合目より

それにしても、わが父、65歳ながら立派!
元山岳部(?)だけあって、ひょいひょい登ってました。

そして、姉。
山登りに目覚めてからほぼ毎週登ってるだけあって、
終始余裕。

一番若いはずの私が、一番ひーひー言っておりました
大山(だいせん)8合目
                
 
←8合目 元気すぎる姉。。。(^_^;)
大山(だいせん)山登り
 
 
←父と姉
あともうちょっとだ!!!






そして。。。
登山口より3時間後
大山(だいせん) 頂上
 
 
山頂だー!!!

                 
 
待ちに待った山頂でのご飯

美味しい〜!!!


山頂の山小屋は5月からの期間限定らしいです。
(トイレ有り)

山頂からすぐ先に剣ヶ峰があるのですが、
足場がガレていて危なく、亡くなっている方もいるようで
通行禁止になってました。

 
 
さぁ、美味しいご飯と素晴らしい眺め、
達成感で胸がいっぱいになったところで下山です!!

。。。ところが(+o+)
おかしい。。。
下山の方が楽なのでは???
まだ登りの方が良かったような。。。

うぅっっ(>_<)
オズの魔法使いに出てきたブリキの木こりになった気分です。
誰かっ!私に油を差してくれぇて心境でした。

        
 
登りでは、余裕をこいて
私たちが勧めるストックを
「そんなものは女子供の使うものだ!」
と言い放っていた父も、
久々の登山でさすがに足にきたようで。。。
とうとう観念して姉のストックを借り始めました。


←余裕でポーズを決めていた父(登り)

                
 
←ひょろひょろで下山する父(下り)


 同じく、ひょろひょろで後を追う私




帰りは行者谷別れルートから帰りました。


ブリキの親子もなんとか頑張り下山!
大山(だいせん) 行者谷別れルート
                 
 
途中、こんな素晴らしい景色も。。。

山登り、て不思議。
あんなに辛かったのに、また登りたいなぁ、て思っちゃう。
これってなんなんだろう。
これが山の魅力、てやつなのかな??

まだはじめたばかりで良く分からないけど。。。

でも、これから色々な山にチャレンジしていきたいなぁ、と
思います。
(次回は土の山にも行きたいなぁ。。。(^_^;))

 
 
おまけ


翌日のブリキの親子
まだ、体が錆びてるみたいです(^_^;)


←父 少しの段差も必死

                 
 
←私
同じく段差に必死

ー撮影ー
2体のブリキに終始笑い転げていた悪魔のような姉


有る程度痛みがなくなった後も、歩き方を思い出せず。。。
5日目にやっと普通の歩き方を思い出し、
歩けるようになりました。
(膝を曲げて歩くことを忘れていたらしい。。。)

頑張ってもっと体力つけたいと思います(>_<)

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